約 5,683,867 件
https://w.atwiki.jp/lohas-news/pages/99.html
1件~1件 (全 1件) 写真 商品名 価格 ショップ名 森永製菓 鼻トールメントール キャンディ 10本セット 900円 945 円 税込、送料別 ホールセール C&Cフジミ 品名 キャンディ容量 10粒x10本原材料名 砂糖、水あめ、ぶどう糖、トレハロース、甜茶エキス、香料甜茶エキス配合で鼻がすっきり!スーッと鼻が通る強いメントールの刺激が特長です。甜茶の成分、ポリフェノールが... 1件~1件 (全 1件) ※商品ページの更新が定期的に行われているため、検索結果が実際の商品ページの内容(価格、在庫表示等)とは異なる場合がございます。ご注意ください。 ※「カードOK」の表示は、クレジットカード決済の可能なショップとなっており、商品ごとの設定ではございません。決済に関する詳細は商品ページをご確認ください。
https://w.atwiki.jp/aquarianagetcg/pages/5032.html
Fast Card [[極星帝国]] 3F/1C 範囲/持続 [[ターン]]終了時まで、≪[[アンデッド]]全て≫は[[インターセプト]]・[[シンクロ]]を得る。 このカードが効果を発揮した場合、≪あなたの[[捨て札置き場]]にあるアンデッドの[[キャラクターカード]]1枚≫を、あなたの[[支配キャラクター]]として[[セット]]する。 No.0543 Rarity UC Illustrator 真時未砂 Expansion 冥烙の門 カード考察
https://w.atwiki.jp/kotachi/pages/59.html
進撃の巨人、反撃の黒猫! 「進撃の巨人、反撃の黒猫!」、いよいよ8月12日16時より開催! 概要 魔法使いと黒猫に、新たな試練が振りかかる。 人類の希望を背負い、反撃の兵士たちと共に巨人に立ち向かえ! 「進撃の巨人 for auスマートパス」と「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」のコラボクエスト「進撃の巨人、反撃の黒猫!」、開催決定! 初回クリアするまで消費魔力0 各級クリアでエレンの進化素材を入手出来ます。 ドロップ率1.5倍期間 2014年8月17日 0 00~23 59 2014年8月24日 0 00~23 59 2014年8月31日 0 00~23 59 2014年9月2日 0 00~15 59 クエスト 難易度 クエスト名 消費魔力 初回クリア報酬 初級 襲撃 シナンシナ区 10 【A】怒りに燃える少年 エレン 【A】巨人放伐の旗印『自由の翼』 クリスタル1個 中級 復讐 その先にあるもの 15 【S】脅威度最高 10メートル級巨人 【A】人類唯一の翼『立体機動装置』 【A】巨人放伐の旗印『自由の翼』 クリスタル1個 上級 決戦 巨大樹の森 20 【S】追跡者 女型の巨人 【A】立体機動の要「ガスボンベ」 【A】巨人放伐の旗印『自由の翼』 クリスタル1個 封魔級 戦慄 壁際の攻防 30 【S】堅牢要塞 鋼の巨人 【A】反撃の双刃「スナップブレード」 【A】巨人放伐の旗印『自由の翼』 クリスタル1個 絶級 撃滅 巨人を駆逐せよ 40 【S】絶望の象徴 超大型巨人 【A】謎に包まれた「地下室の鍵」 【A】巨人放伐の旗印『自由の翼』 クリスタル1個 【A】怒りに燃える少年 エレンは【初級】の初回クリアでのみ入手可能です。誤って強化合成・売却しないようご注意ください。 「エレン」の進化素材は、【中級】以降の各級初回クリアでのみ入手可能です。誤って強化合成・売却しないようご注意ください。 【A】巨人放伐の旗印『自由の翼』は、エレン専用の特定精霊専用潜在能力解放カードです。 【A】巨人放伐の旗印『自由の翼』は、エレンの進化段階に関わらず、50%の確率で潜在能力を解放します。
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/2530.html
《ガントール()/Ganntoll》 アイコン ゲスト 年齢 不明 性別 男 種族 ガンノロイド BGCOLOR(silver) 関連ページ 関連画像 キャラクター紹介へ戻る|ガンノロイドへ戻る コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/quizbc/pages/1052.html
謳歌する夏バロン・ライオネル(オウカするナツ~) p e 属性 雷 コスト 150 ランク S 最終進化 S レベル HP 攻撃 合成exp 1 1,157 1,146 ? 70 2,104 2,085 178,959 最大必要exp 63,204 No. 0677 シリーズ バロン(夏) Aスキル オレのバカンス☆ 自分のHPを300回復 Sスキル オレの夏は渡さん! 敵全体へ雷属性の大ダメージ(150%/9turn) 売却価格 100,000 進化費用 - 進化元 - 進化先 - 入手方法 トーナメント六段のボスドロップ 備考 浮き輪付けてるなんて かわいい(笑) -- ウィズ (2013-08-13 22 44 45) コストww -- 名無し (2013-08-14 00 18 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/2723.html
「僕は君の愛のしもべ!」 【名前】 マントール 【読み方】 まんとーる 【声】 日野聡 【登場作品】 動物戦隊ジュウオウジャー 【登場話】 第16話「ジューマンをさがせ」 【所属】 デスガリアン 【分類】 プレイヤー 【対応機種】 フレータマントデスパーダ 【ジャンル】 消し物ゲーム 【所属チーム】 無所属 【無機物モチーフ】 不明 【名前の由来】 闘牛士(マタドール)+マント 【詳細】 「ナリア」の指揮下に入ったプレイヤー。 あらゆるものを瞬間移動できる。 細身の剣『デスパーダ』を武器に華麗な足取り、猛牛の如き突進力を組み合わせた動きで戦う。 華麗な足取りで相手を撹乱し、左手のマントに触れた者を瞬時に場所にワープさせるコンボ技「オーレッ!」が得意技。 自分自身もワープする事が可能で、常に相手を死角から狙って戦闘を行う。 ジューマンを捕獲する「ナリア」のミッションにエントリーした。 「ナリア」の命でジューマンと思しき者達を誘拐し続け、遭遇した5人も翻弄するが、アジトを突き止められ5人と交戦、5人の攻撃の前に追い込まれ、5人の「ジュウオウスラッシュ」により敗北(その際は「まさか、この僕がぁ~」と発言している。)。 その直後、コンティニューメダルを投入されて再生巨大化する。 ジュウオウキング、ジュウオウワイルドと交戦、ジュウオウキングのキングソードによる剣技でデスパーダの攻撃が効かなくなり、動物大合体したワイルドジュウオウキングが装備したクマアックスになす術もなく、最期は「クマアックス・ジュウオウインパクト」を受け爆散した(その際は「ああ、ナリア~」と発言。)。 【余談】 声を演じる日野聡氏はスーパー戦隊シリーズの怪人の声は初となる。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/77448.html
ジャックウィズザランタン(ジャック・ウィズ・ザ・ランタン) ジャックランタンの別名。
https://w.atwiki.jp/nbadt/pages/39.html
ニューオーリンズ・ホーネッツ ニューオーリンズ・ホーネッツ(New Orleans Hornets)は、アメリカ合衆国ルイジアナ州ニューオーリンズに本拠を置く全米プロバスケットボール協会 (NBA) のチーム。ウェスタン・カンファレンス、サウスウェスト・ディビジョン所属。チーム名のhornetとはスズメバチのこと。元々本拠地であったノースカロライナ州シャーロットではスズメバチが多く棲息していたことから名づけられた。 2002年に本拠をニューオーリンズに移して以降のチーム名はニューオーリンズ・ホーネッツだが、2005年のハリケーン・カトリーナの被害により翌シーズンのホーム戦の多くをオクラホマシティで行っており、2007年までニューオーリンズ/オクラホマシティ・ホーネッツの名称を用いていた。 ランク 選手名 サラリー ポジション 初期値 最大値 特殊能力 OF攻撃 DF守備 OF攻撃 DF守備 SS クリス・ポール 27 PG/SG 187 143 6182 4746 ホーネッツよ永遠に チーム全体のOF+12% S ジャマール・マッシュバーン 23 SF/PF 136 100 2841 2084 モンスターマッシュ個人のOF+20% A アロンゾ・モーニング 21 C 101 115 1390 1590 なし C ハキーム・ウォーリック 7 SF/PF 56 28 なし C ランス・トーマス 5 SF/PF 54 29 なし
https://w.atwiki.jp/souhatsu_youkai/pages/66.html
山地は清浄な空気が支配して、天衝く杉がならび立ち、茂る竹はたまにざわめく。 遠くに紫の山々が霞んで、見事な水墨画にも似た風景だ。妙神山はまこと神仙が住まう にふさわしい。 こんなにも幻想的な風景だと、猫が二足歩行していてもさほどおかしくも見えない。 下駄をはき、袴に黒い羽織で、子供ほどの大きさをした猫は二股の尾を揺らして、キセルを手に 歩いていた。妖怪・猫又だ。 大自然の妙に猫が目を細める。と、何かの気配を感じてやや下がった猫のヒゲが動く。 二股の尾が揺らめいた。 鳥の鳴き声がなくなる。 猫の後ろから妖怪たちの群れがやってきた。牛車の車輪にに頭がついた輪入道、巨体で 金棒を持つ一つ目入道、体が泥でできた泥田坊、あとを餓鬼が何匹も押し寄せた。 寺の小僧といったふうの男が妖怪の群れをかきわけ、猫に近づいた。 「きみはここにいるという神族ですか?」 きかれると猫は丸い頭を左右に振った。長くのびたヒゲが揺れる。 「いえいえ。小生、そんなご大層なものではございません」 「じゃあ敵じゃないんですね。道案内してくれないかな、この先に神族がいると思うんです けど」 ふむ、と猫はあごをさすり、少し考えてから口を動かした。 「これも何かの縁、ようございます」 猫がのんびりと歩き、そのあとを小僧が、さらにあとからあとから異様な妖怪たちが地獄 さながらについていく。 「きみ、見たところなかなかの使い手じゃないですか? 実はわけあって神族とやりあわなきゃ ならないんですが、一緒に戦いませんか」 害のなさそうな顔をした小僧が持ちかけたが、猫は断った。 「それは遠慮します。が、せめて見届けましょう」 そう、と小僧も無理にはいわなかった。 木々は減り奇妙な岩が目立つようになる。まもなく、行く手に大きな門が立ちはだかった。 門の左右にはそれぞれ大きな鬼の顔がついている。 頭のない鬼の体が門の左右に立っていた。角を生やした顔は生きている。 「妖怪ども、何用で参った?」 左の鬼がしゃべった。これは左の鬼門といい、もう片方は右の鬼門という。 「知ってるでしょう? 魔族の使い走りですよ」 丸い目の小僧は不敵に笑む。 「戦う気ならばやめておけ。おまえたちなどかなうまいぞ」 「いいんですよ。それで神魔の戦争のきっかけになれば願ったりです」 魔族は表向き戦争を望んでいないことになっている。だが、魔族の中に永く続いた均衡状態 を好まない者もいた。 「あと、もう一つ。ここに美神令子という人間が来るときいたんだけど、その人間の身柄を いただきたいな」 小僧がぬけぬけ言うと、右の鬼門が怒声を飛ばした。 「そんなことができるはずなかろう。早々に妙神山から立ち去れ!」 「嫌だと言ったら?」 「しょうのない奴らだ」 左右の鬼門が開いていく。門の向こう側に、人影が二つあった。 手ごろな石に腰掛けキセルをくわえていた猫又は、やってくる人物に目を光らせた。 「小竜姫のお出ましか。技をいただこう」 小僧は妖力を高める。鬼門は低い声を響かせた。 「馬鹿め、小竜姫様がおまえらなど相手にするか」 出てきたのは、頭にバンダナを巻いた若い男と、釣り目の油断なさそうな男だった。どちらも 人間だ。 「わーっ、やっぱ無理だ、入れてくれーっ!」 バンダナの男は門を開けようとするが、すでに固く閉ざされていた。 横島忠夫といい、美神除霊事務所の従業員だ。修業などガラではない。 だが、雇い主の美神に魔族のボディーガードがついて追い出され、さすがに傷ついた プライドを回復すべく、横島は妙神山修業場に来ていた。 「く、くそーっ、俺だって!」 横島は手を変質させ、輝く刀を形づくった。 かたや小僧はやや顔つきを変えて、手を突き出した。 「食らえ、火掌発破拳!」 小僧の手が赤く光った直後、激しく燃える火の玉が飛ぶ。 火球は雪之丞に向かって一直線、ぶち当たると破裂した。 黒煙の中から光る目をした雪之丞が飛び出し、すばやく小僧に襲いかかる。 「ガキの火遊びか? 効かねえぜ!」 雪之丞の突き、蹴りを小僧は身を反らしてかわし、腕で払う。 「人間にしてはまあまあか……」 横島も負けてられるかと霊波刀を振りかざし、一つ目入道に向かった。 「ちくしょーっ!」 大きな金棒がうなると横島は打たれて吹っ飛び、壁に激突した。 「ぎゃーっ!」 強打した頭から血が流れる。 「や、やっぱり俺はダメだ……」 痩せて腹だけ膨れた餓鬼たちが、横島に群がる。 横島の脳内に懐かしい声が反響した。 「横島さん!」 「おキヌちゃん?」 横島が顔を上げると、巫女装束で黒髪をのばした少女がいた。 「生き返って俺のこと忘れたんじゃ……」 周囲は真っ暗だ。 「そうか、これは夢か」 「はい、夢です。でも、本当なんです。魂が共鳴しているんです」 「そっか……」 「横島さん、私がいなくても頑張って美神さんを支えてくださいね」 「俺……もう俺GSやめるよ」 「何言ってるんですか! 横島さんが美神さんを守ってあげなくちゃ!」 「あの人に守りなんているかーっ!」 「よこちまー!」 突然の幼い声に横島が振り向くと、女の子が絵本を持って立っている。 「えほんよんで!」 気の強そうな目をした女の子は、間違いなく幼児化した美神だ。 「い、今忙しいから、あとでね」 「めー! いまよんで! よんで! よんで!」 「何であんたはいつもいつもわがままばっかり言って、何もさせてくれんし……俺じゃなかったら とっくに……!」 横島の腹から胸に、熱いものが込み上げた。 「俺じゃなかったら……そうだ、美神さんのパートナーは俺じゃなきゃ」 「横島!」 聞き慣れた声に、横島は自我を取り戻した。 「は、はい! え?」 明るい色の髪、力強い瞳、突き出た胸、くびれた腰の美神がいる。 「こ、これも夢か?」 「何寝ぼけてんの!」 美神の手が横島の胸ぐらをつかむ。 「黙って修業して師匠を出し抜こうなんていい根性してんじゃないの」 「そ、そんなつもりじゃ」 空飛ぶほうきを改造したカオスフライヤーで、美神は駆けつけたのだ。 群がっていた餓鬼が数匹、彼女に倒され転がっている。 「まったく、心……させないでよ」 「え?」 「と、とにかく、私は小竜姫にききたいことがあるから、あんたたちはもうちょっと踏ん張ってて」 美神は照れ隠しか、門をこじ開け奥へと消えた。 「ああーっ、美神さん、そんなーっ! 俺も入れてーっ」 小竜姫は神族で竜の化身だ。妙神山修業場を管理している。見た目には若い娘といった さまだ。 「小竜姫! こそこそ魔族のボディーガードつけたりして、何の真似?」 美神は小竜姫の肩をつかんで大声を出した。 「お、落ち着いてください美神さん」 「裏で勝手にやってるところが気に入らないわ」 なんとか美神を引き離すと、小竜姫は説明した。 「美神さんの前世に何かあるそうなんですが、私も詳しいところは知らされてないんですよ。 あとでヒャクメを送って調査させます」 一息つくと、小竜姫は続けた。その姿はやはりただの女に見えるが、頭に短い角がある。 「魔族の中に神魔戦争を引き起こしたい勢力がいるので、今、魔族と神族は協力して戦争を 避けることになっているんです。それで試験的に魔族の正規軍に手を貸してもらいました」 「そう……あと、私にも修業させて」 修業は主観的に数か月を過ごすが、時空の違うフィールドで行うため、外界では数秒しか かからない。 「そこに座ればいいのね」 美神は小竜姫の腕を引いてイスに座った。 「あっ!」と小竜姫は声を上げた。 「美神さんの場合、成長性のピークを過ぎてますから数分かかるんですよ」 「え、数分?」 すでに二人は仮想空間に入ってしまった。途中ではやめられない。 一方、外では、刺客の小僧は雪之丞を攻めあぐねていた。 「しかたない。この姿を見せてやろう」 魔物化した雪之丞の前で、小僧は髪を伸ばし肌の色を変えた。 小僧の目は釣り上がり牙が生え、顔と体にまがまがしい模様が浮き出る。 「てめえもやっぱり妖怪か」 身構える雪之丞に、正体を見せた妖怪が教えてやる。 「俺は乱童」 九十九人の達人を殺し、その奥義を奪ってきた、戦闘に特化した妖怪だ。 動かした妖怪の口から、何かが垂れていた。 気づいたときは遅く、雪之丞は足を縛られた。 「妖気の糸だ。そいつは絶対切れない」 雪之丞はもがくが、糸は切れそうもない。それどころかますます増えて雪之丞の体に巻き付いた。 「くっ、くそっ!」 離れて座る猫又は、何食わぬ顔でキセルをくわえていた。 猫の視線の先で、起き上がった横島は手の中に何かを握っていた。 「なんだこれ? 俺が出したのか?」 ビー玉のようなもので、淡く光っている。 一つ目入道が大きな目でねらいを定め、太い腕で金棒を振り上げた。 「うわーっ、爆弾にでもなってくれーっ!」 横島は玉を一つ投げた。玉に「爆」の一文字が浮かび上がって光り輝く。 閃光のあとに轟音が響き渡り、一つ目入道を吹っ飛ばした。爆風が吹き荒れ、熱が辺りに 広がる。黒煙が視界をふさいだ。 「わーっ、なんやーっ!」 横島は半狂乱になりかけて逃げ惑った。 「あれはまさか、文珠!」 乱童は目を見張り、横島の手に光る玉を注視した。 文珠はキーワードを入力することで一定の効果を発揮する、霊力の結晶だ。 「あんな馬鹿そうな奴が、文珠を出したのか? くそっ、話が違うぞ」 乱童は縛り付けた雪之丞を放って、横島に向かい地を蹴った。 「おまえのほうが危険だ! 先に殺す」 「うわーん来るなーっ」 横島は叫び、また文珠を投げ付けた。横島の意志を反映して、文珠に「退」の字が輝く。 「うおおっ?」 文珠が光ると乱童は弾かれ、反発する磁石のように横島から遠ざかり後退した。 「くそ、あんな馬鹿そうな人間が……、ならば!」 乱童は妖気を高めると拳に集中させる。邪悪な気配が渦巻いて濃度を増した。 「食らえ、偽・霊光波動拳!」 霊光波動拳は幻海師範の奥義だ。乱童の偽・霊光波動拳は本家を推測し、霊気の代わり に妖気で補って模倣した別物の技だが、それでも威力はかなりのものだ。 強烈な妖気の塊が横島に襲いかかる。 あわてふためく横島の前に、髪を振り乱して美神が飛び出した。 霊力をこめて美神が神通棍を振るうと、青い光の筋が伸びてしなり、妖気の波を打った。 霊気と妖気がぶつかり合って激しく発光する。 偽・霊光波動拳はさえぎられて消えていった。 「神通棍がムチになるのね」 自身の新しい力に美神は満足する。砂埃が晴れると、「盾」という文字を光らせる文珠が 浮いていた。 「これは……私の力だけで防いだんじゃないの?」 「ムチっすかー、ますます女王様っすね」 師に恐れる横島よりも美神は弟子に恐れた。 「横島クン……」 輪入道が赤く燃え盛る車輪を回転させ、美神に突進する。 美神の神通棍は蛇のようにうねり、輪入道を打つ。車輪は軌道を変えて岩に激突した。 砕けた岩と火が飛び散り煙が上がった。 「おい、何とかしてくれ」 縛られた雪之丞がばたついて横島に近づいた。 「こうかっ」 意外に漢字を知っている横島は「鋏」という文字を文珠に光らせ、雪之丞に投げた。 妖気の糸が切れてはらりと地面に落ちる。 「馬鹿な……あんな弱そうな奴に!」 乱童は身を震わせ、怒りに目を燃やす。 「やれ、泥田坊、餓鬼ども、そいつらを殺せ!」 乱童の指示で泥の塊がうごめき、餓鬼たちがつづく。 人間らしからぬ姿の雪之丞は飛び、泥田坊を殴って崩しにかかった。 「横島クン、援護して!」 美神はムチをしならせ餓鬼を打ちつつ、声を飛ばした。 「そんなこと言われても、おれまだこれよくわからないんですよーっ、誰か教えてくれーっ」 文珠に「教」の文字が浮かび上がって光る。思わず投げた玉は乱童に当たって威力を発揮 した。 乱童の口が本人の意識を無視して勝手に動く。 「お、俺たちは疑似的に地獄から復活させられた妖怪で、核となるカプセルを破壊すればまた 地獄に帰する」 「へえ、そうなの。ついでに教えて、あんたたちのボスは誰? そいつの目的は? 何で私が 狙われるの?」 美神が問うと、とっさに乱童は自分ののどを指で突いた。みずから声を封じたのだ。 「そうまでしていいたくないのね」 つまりそれほどに恐ろしい黒幕なのか、と美神は戦慄を体の奥に感じた。 乱童が両の手をかざすと、風の刃が渦を作る。斬空烈風陣という技だ。 餓鬼たちを巻き込み斬り刻んで、風の刃は美神と横島に迫る。 とお、と叫んで雪之丞は渦の中心に飛び込んだ。ここだけが死角だが飛び込むには度胸が いる。 霊力で武装された体が斬られながら乱童へと突っ込んだ。 雪之丞の足が乱童の胸を襲う。乱童の体は後方へと飛ばされ、地面に打ちつけられた。 カプセルらしきものが空へと放られ、どこかに落ちる。 全身斬られた雪之丞も地面にひざをつけた。 「あとは頼んだぜ」 雪之丞は地に崩れ落ち、人間の姿に戻った。 怒気を発し顔をゆがませる乱童が起き上がる。 「カプセルが核よ! どこに落ちた?」 美神は目で探すが、餓鬼の死骸や岩などばかりで、小さなカプセルを見つけるのは難し そうだ。 「横島クン、何とかしなさい!」 「んなこと言われても」 戸惑いながら、横島は「探」の字を思い浮べてみる。文珠に文字が輝いた。投げると弾け、 強い光が地面の一点で灯った。 「そこか!」 美神が神通棍を伸ばしてうねらせる。 乱童が残る妖気を高め、最後の一撃を放とうとした。猛烈な妖気が周囲を払い圧するようだ。 「うわあっ、助けてくれーっ!」 横島はあわてて、あと一つしかない文珠をつまんだ。 美神が横島に鋭く指し図する。 「やばいっ、さっきのだわ! 横島クン、盾よ!」 「は、はい、あれ?」 すでに文珠は「助」の字を光り輝かせて、威力を発しようとしていた。 「しまったーっ、別の字入れちゃいましたー!」 「このアホー!」 美神は大声を出して成長した弟子を責めた。 傷ついた状態で二発目の偽・霊光波動拳は、乱童でも力の溜めに時間を要した。 その間に、「助」の文珠は転がって猫又の下駄に当たる。文珠は光って消えた。 「ではしかたない。やりましょうか」 他人事のようにながめていた猫又が、黒い羽織りをはためかせ、キセルを手にした。 声は出せないが乱童の目は、貴様ごときに偽・霊光波動拳は止められまい、と語っている。 猫のキセルは恐ろしく巨大な刀の幻を帯びた。 辺りにただならぬ気配が伝わり、空気が張りつめる。 ――超・占事略決 巫門御霊会(ふもんごりょうえ) 長大すぎる刀に乱童も目を見開く。 剋殺 刀が刺さると乱童は形を崩していった。刀も砕けて消える。 「す、すげえ……」 元に戻っている雪之丞は、猫又の強さに寒気すらおぼえた。 猫又はなんでもないように、またキセルをくわえた。 思い出し、美神はカプセルを神通棍で打ちつけ破壊した。 転がった餓鬼や、輪入道の残骸、倒れた一つ目入道が煙のようになって消えていく。 乱童も消滅した。 「あの猫はあいつらの仲間じゃなかったのね」 美神は猫又も一味だと考えていた。 「お疲れさんでした、横島さん、美神さん。では小生、これにて」 猫又は毛に覆われた頭を軽く下げると、立ち去ろうとした。 「ん? 何で俺たちの名前知ってんだ?」 横島がきくと、猫又は振り向き、初めて笑った。 「お会いしましたよ。千年前に」 猫又の言葉に、横島はなぜか不思議と納得した。俺はずっと過去、この猫に会った、という 遠い記憶が横島の頭にうっすらとよみがえった。 「小生、猫又のマタムネ。好きなものはマタタビ。では」 メフィストと高島、美神と横島。運命の不思議、千年の因縁を思い、マタムネは心で唄った。 おまえさんを待つその人は きっと寂しい思いなぞさせはしない 少なくとも 少なくとも
https://w.atwiki.jp/medadictionary/pages/346.html
アントールド メダロット一覧 ⇒ あ行 - OCG - 4 暗黒騎士型メダロット(DNT) 登場作品 OCG 4 アントールド 機体説明 関連機体 使用メダロッターメダロット4(クワガタver.) 機体性能メダロット4 メダロット オフィシャルカードゲーム 機体説明 血塗られた深紅の鎧を身にまとい、暗黒剣を両手に持つ女騎士。 呪術士であるラッパーに刻印付加してもらうことで、 暗黒剣術の真の力刻印武器を放つことができるメダロット。 さらに変形することで、数多くの刃物を持った鬼面というおどろおどろしい姿に変貌する。 浮遊タイプと思いきや、何と潜水タイプである。 欠点は装甲の薄さと、ラッパーやグレートファザーといった刻印付加が出来るメダロットが居ないと何の攻撃も出来ないことである。 攻撃力はエンデバーのほうが高いがダメージの安定性を求めるならばこちらを。 行動もがむしゃら?ではなくねらいうち?なので比較的安全。 クリティカル万歳! ちなみに、プラス症状である封印解除と異なり、刻印付加はマイナス症状扱いである。 なので、プラス症状と重複させたり、他のマイナス症状を打ち消すこともできる。 ただし、逆に症状格闘などをくらうと、刻印付加をやり直す必要があるので注意。 クワガタバージョンのみ入手可能。 ▲ページ上部へ▲ 関連機体 刻印コンビ アントールド 刻印を受ける暗黒騎士 ラッパー 刻印を与える呪術師 封印コンビ エンデバー 封印された聖騎士 エランダー 封印を解く神官 ▲ページ上部へ▲ 使用メダロッター メダロット4(クワガタver.) ビャクヤ? おじいさん? 機体性能 メダロット4 名称:アントールド (パーツ性別:女) ライブラリー あんこくきし型メダロットちからを うしなった あんこく きし 頭部 グラッジ DNT-01 装甲 成功 威力 回数 属性 行動 効果 20 20 13◎ 4 速度 ねらいうち 刻印武器 右腕 ペインフル DNT-02 装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 20 12 9◎ 16 12 速度 ねらいうち 刻印武器 左腕 ハシュリー DNT-03 装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 20 4 13◎ 16 12 速度 ねらいうち 刻印武器 脚部 ミステリアス DNT-04 装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ 30 24 30 32 9 19 速度 二脚 パワー変形メダチェンジ後基本性能 装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ 90 32 98 90 39 42 速度 潜水 ドライブA 変形 成功 威力 回数 属性 行動 効果 パワー 26 44 4 速度 まもる 隠蔽 ドライブB 変形 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 パワー 20 55◎ 12 14 速度 ねらいうち 刻印武器 ドライブC 変形 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 パワー 82 19◎ 12 14 速度 ねらいうち 刻印武器 ▲ページ上部へ▲ メダロット オフィシャルカードゲーム 「アントールド」 場 レア コスト 装甲(色) 威力(色) 速度(色) タイプ 効果 第3弾 4 3 20(無) 10(無) 40(赤) 射撃 刻印武器攻撃 移動可能方向 【刻印武器攻撃】 通常射撃攻撃。 ▲ページ上部へ▲ メダロット一覧 ⇒ あ行 - OCG - 4